家計費用で増えているのは「携帯電話などの通信費」が約56％、「旅行・レジャー」は17％　－マイボイスコム調べ

マイボイスコムが実施した携帯電話料金に関する調査で、家計の中で「ここ数年で費用が増えていると感じているもの」は、「携帯電話・スマートフォンなどの通信費」が59.0％となり、最も多い回答となった。節約したいものでは「ガス・水道・光熱費」（59.3％）に次いで、「携帯電話・スマートフォンなどの通信費」（56.3％）が2番目に多くあがっており、通信費の家計への影響の強さがうかがい知れる。

一方、「旅行・レジャー」については、「ここ数年で費用が増えていると感じているもの」で17.3％、「家計の中で節約したいもの」では10.3％。「冠婚葬祭等の交際費」に次いで少ない回答率となった。

ちなみに、携帯電話料金は、1家族で3台以上の携帯電話を利用している家庭の場合、1か月平均1万9422円（1台あたり5336円）。節約をしている人は20.0％で、「したいと思っているがまだしていない」が51.7％となり、全体の7割が節約意向がある一方で半数が未着手であることが判明した。

調査は2014年9月1日～3日に実施。家庭で携帯電話を3台以上利用し、小学生～25歳以下の子供のいる30～50代女性300件の回答を得た。

プレスリリースより

（トラベルボイス編集部）