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東京急行電鉄(東急)と東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)は、2019年度に国内最大級規模の屋内外・展望施設を開設する計画を発表した。現在工事中の高層ビル「渋谷駅街区開発計画I期(東棟)」最上階に設けられるもので、場所は渋谷上の直上、高さは地上約230メートルとなる予定だ。 ※冒頭写真は屋外展望施設のイメージ
高層ビルの開設場所は以下のとおり。
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ビル内には、オフィススペースのほか、大規模商業施設、防災対応機能なども設けられる見通し。展望施設では東京都下を一望できるほか、遠くは富士山を眺望、配下には渋谷の観光スポットでもあるスクランブル交差点を見下ろすことができる。
3社は「エンタテイメントシティSHIBUYA」をコンセプトとした取り組みの一環として、国際渋谷の一層の認知度向上をめざし、当初の計画を一部変更して展望設備の開設を決定したという。
展望施設からの眺望のイメージは以下のとおり。
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