民泊の完全代行サービス会社が登場、認可申請から運用まで、改築にも対応

不動産管理を行なうインベスターズクラウドは、民泊の完全代行サービス「tateru bnb（タテルビーアンドビー）」を開始した。インバスターズクラウドではアパート経営の土地マッチングから企画・施工、管理業務をトータルサポートする「TATERU」を運営しており、今回の民泊代行サービスではその不動産管理のノウハウを生かしたプロパティマネジメントとする。

サービスの対象は日本の民泊基準を満たした物件で、許認可取得に必要な間取りにするためのリノベーションから、各行政への許認可申請サポート、民泊予約サイトへのアカウント登録など民泊を始めるための準備をすべて代行。さらに、メール対応や予約受入れ、鍵の受け渡し、トラブル対応、レビュー対応など、実際に民泊サービスを行なっている間の運用や、英語、韓国語、中国語に対応できるオペレーターによる多言語サポート、専門スタッフによるルームクリーニングも行なう。

同社では今後も民泊×IOTを推進し、新たな事業展開を模索するとしている。

tateru bnb　http://www.taterubnb.jp/