「楽天トラベル」は2016年4月より、電話による顧客サポート体制を強化する。1日から国内向けには宿泊単品予約者向けの24時間対応窓口を設置。さらに4月15日から、訪日外国人旅行者を対象にした外国語対応サービスも開始する。
国内宿泊予約者向けの対応は、これまで平日朝8時から23時に限定していたが、今回のサービス拡充で24時間・年中無休で対応できる体制をとることにするもの。これは、加盟宿泊施設にとっては深夜に直接連絡が入る負担の軽減にもつながるという。
また、訪日外国人対応電話窓口は、毎日9時から19時まで、英語、中国語、韓国語で対応する予定だ。