楽天が運営する飲食店検索サービス「楽天ダイニング」が、店舗向けにクラウド型予約台帳システムを使った「空席確認予約」機能に対応した。これにより、加盟店は24時間対応で予約受付対応ができるようになる。
新機能では、クラウド上に置かれた予約台帳に受付内容を自動的に反映し、申込者には予約成立の連絡メールを配信。店舗側はタブレット端末で予約・顧客管理ができるため、集客と同時に業務効率化にもつながる。
「楽天ダイニング」は、約1万8000店舗が加盟しているサービス。利用者には予約成立時に「楽天スーパーポイント」100ポイントを提供。支払い時に「楽天カード」で決済を行うとポイント付与率が2倍となるサービスも提供中だ。