日本の快適なカプセルホテル文化を海外へ、「ファーストキャビン」が米国進出、ハワイで2025年春に開業

コンパクトホテル「ファーストキャビン インターナショナル ハワイ」が2025年春、ハワイ・ホノルル市内のワイキキビジネスプラザ内にオープンする。ファーストキャビンは、カプセルホテルの合理性に加え、快適性、安全性を追求したホテルブランド。ファーストキャビンHDは日本国内で東京、大阪、京都、福岡など主要都市に全国10施設を展開しており、米国へは初進出となる。

ワイキキの中心に位置するオフィスビル「ワイキキビジネスプラザ」の14階全フロアを工費600万ドル(約9億円)かけて改装。限られたスペースに航空機のキャビンをイメージした独自のコンセプトによる客室、ラウンジ、シャワーブース、パウダールームなどを備える。また、最先端のスマートキー、荷物預かり、事前チェックイン、デイユース利用などにも対応する。

ファーストクラス客室イメージ(日本国内の施設):報道資料より

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