ガルーダ航空、サーフボードなどスポーツ用品の無料受託サービスを再開

ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、このほどスポーツ用品の無料受託サービスを再開した。GAでは、昨年9月以降、同サービスを中断していたが、今年3月29日から復活。通常の受託手荷物とは別に、旅客1人当たり1点、23kgまでの荷物を無料で預かる。スポーツ用自転車のみ、重量は30kg以内まで可。

GAによると、同サービスの復活は、利用客から「自分の使い慣れた道具で、旅先でもスポーツを楽しみたい」といった要望が寄せらていたことが理由。バリ島を始め、自然条件に恵まれたインドネシア各地で、サイクリングやゴルフ、マリンスポーツなど、多様なアクティビティを楽しんでもらいたいとの考えだ。

無料受託サービスの対象となるスポーツ用品のサイズは以下の通り。

  • <ボーイング、エアバス機材での運航便の場合>
    サーフボード:三辺の和が300cm以内
    ウィンドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディボード:同200cm以内
    スキー、ウォータースキー、スノーボード:同300cm以内
    スポーツ用自転車:ケース収納後のサイズが縦177cm、横23cm、高さ102cm以内

 

  • <CRJ、ATR機材での運航便の場合>
    サーフボード:三辺の和が230cm以内(CRJ)、同160cm以内(ATR)
    ウィンドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディボード:同200cm以内(CRJ)、160cm以内(ATR)
    スキー、ウォータースキー、スノーボード:同230cm以内(CRJ)、160cm以内(ATR)
    スポーツ用自転車:ケース収納後のサイズが縦177cm、横23cm、高さ102cm以内

なお、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は、4月1日以降、5月31日発券分までを2500円(往復利用5000円)とする。

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