ディズニーアンバサダーホテルに新客室、「チップとデール」・「スティッチ」などキャラクターテーマが154室に

ディズニーアンバサダーホテルは2017年2月6日から、新しい客室「チップとデールルーム」と「スティッチルーム」の宿泊を開始する。既存の一部をリニューアルするもので、予約は8月6日から開始する。

リニューアルでは、各キャラクターのストーリーを感じさせるインテリアとキャラクターアートを組み合わせ、それぞれの世界観を表現。「チップとデールルーム」ではアールデコ・スタイルのヘッドボードにチップとデールが描かれ、カーペットやベッドスローには樫の木の葉や鉱物のドングリなどをあしらう。室数は31室で、価格は5万3400円~6万7700円。

一方、「スティッチルーム」は色彩豊かなハワイアン・アールデコのスタイルで、花やパイナップルのモチーフとスティッチの足跡をデザインしたカーペットや、フラを踊ったり絵本を読むスティッチを描いた壁紙などを施した。ヘッドボードにはサーフィンを楽しむリロとスティッチも描かれる。室数は21室で、うち3室は車いすの利用者が使いやすい開くセシブルルームとした。価格は4万6200円~7万2000円。

新客室を記念し、10月1日~12月30日まで、ディズニーアンバサダーホテルの宿泊客を対象にキャンペーンを実施。新客室の宿泊やキャラクターをイメージしたオリジナルノンアルコールカクテル(非売品)を抽選でプレゼントする。

なお、新客室のオープンにより、「ミッキーマウスルーム」「ミニーマウスルーム」「ドナルドダックルーム」とあわせ、504室のうち154室がディズニーキャラクターをテーマにした客室となった。キャラクターがテーマの客室では、それぞれのキャラクターをメージしたオリジナルポーチをアメニティとして配置している。

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