東京ドームは熱海後楽園ホテルを、複合型リゾートとする計画を発表した。東京ドームでは中期経営計画で、新たな成長戦略の開発と東京ドームシティ以外の既存事業の成長を重点テーマとしており、その一環で実施するもの。
2019年春、ホテル敷地内に新たな宿泊施設と日帰り需要をターゲットにした熱海最大級の日帰り施設を建設。さらに伊豆をテーマにした飲食と物販、イベントも可能な屋外スペースなども設ける。これにより、昨年リニューアルした既存のタワー館(100室)とともに、宿泊施設では年間15万人、温泉施設では年間25万人の集客を見込む。