エボラブルアジア、シェアリングエコノミー事業を拡充へ、スペース貸し「スペなび」と資本提携

エボラブルアジアはこのほど、レンタルスペースプラットフォーム「スペなび」や居抜き物件仲介サイト「ぶけなび」を運営するあどばる社と資本業務提携を実施した。併せて、あどばるの子会社でレンタルスペースの保有・運営をおこなうスペースマネジメント社に49%出資。エボラブルアジアの関係子会社とした。

今回の業務提携は、同社によるシェアリングエコノミー事業参入の第2弾。今後は、エボラブルアジアが提供中のBTM(ビジネストラベルマネジメント)事業の一環としてスペース貸しを実施。また、訪日外国人旅行者向けのスペース仲介もおこなう。

将来的には、同社の民泊CtoCサービス「AirTrip民泊」と「スペなび」の相互連携もおこない、物件オーナーや顧客の相互紹介も検討していく計画。さらに、スペースマネジメント社が保有・運営するレンタルスペースの一部を「EAダイニング(仮称)」として運営し、「レンタルスペース」×「旅」×「食」をコンセプトにしたビジネス展開も視野に置くとしている。

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