エア・カナダは新しい機体デザインとユニフォーム、機内食を発表した。カナダ建国150周年の節目にあわせて実施したもので、機体のカラーは黒と白が基調。垂直尾翼には、赤いメープル(楓)の葉を丸く囲んだシンボルマーク「ロンデル」を24年ぶりに採用し、黒の下地に映える現代的なデザインとした。
ユニフォームはチャコールグレーと黒を基調に、赤色を差し色に使用。また、機内インテリアは、国際線にはチャコールグレーとナチュラルなトーンに赤のアクセントを用い、スタイリッシュなユニフォームとともに、客室全体をシックで国際的な雰囲気にデザインした。新ユニフォームは2017年後半から使用される。
このほか機内食は、今年4月から提供開始の新メニューを紹介。全路線の全クラスで無料で提供するラバッツアのプレミアム・イタリアンコーヒーや、欧州線のプレミアムエコノミー、エコノミークラスで提供するパンプキンスパイスローフなどを提供した。