フェイスブック、自分の居場所をチャットで知らせる新機能、待ち合わせを便利に【動画】

フェイスブック(Facebook)のチャットツール「メッセンジャー(Messenger)」でこのほど、自分の現在の居場所を会話相手に知らせる「ライブ・ロケーション」機能搭載が発表された。今後、世界各国で順次リリースされていく予定。iOSとAndroid対応アプリで利用できる。

このサービスの利用は、「メッセンジャー」で表示される位置情報アイコンをタップするだけ。現時点では、チャット地図が表示された後、ライブ・ロケーション共有機能を有効にするかどうかを確認する青いボタンを表示。有効にした場合は、その後60分にわたって、相手の地図上に自分の居場所がリアルタイムで表示される仕組みだ。地図上には、居場所を共有する「残り時間」が表示されるほか、共有を停止したい場合は「Stop Sharing(共有中止)」ボタンですぐ中止できる。

例えば、自動車で移動中の知人と待ち合わせるような場合に到着までの時間を測るのに役立つ。また、たとえば、カフェで待ち合わせをしたい場合は「赤いピン」を使って場所を特定できる。

メッセンジャーを使った「ライブ・ロケーション」共有機能(左2画面)と待ち合わせ場所の共有機能(右2画面)のイメージは以下のとおり。

また、フェイスブックでは、同機能の紹介動画を発表している。

Live Location in Messenger(Facebook動画:約45秒)

https://www.facebook.com/facebook/videos/10155650727166729/

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