関西空港で航空業界の国際会議「北アジアLCCサミット」開催へ、6月13日から2日間、「デジタルLCC」などテーマに

関西国際空港では、2017年6月13日と14日の2日間、航空市場のシンクタンクCAPA(Centre for Aviation)主催による「北アジアLCCサミット(CAPA Centre for Aviation)」が開催される。LCC業界と空港の交流や両者の発展に向けたディスカッションなどを展開するもの。

会場は空港内にある「ホテル日航関西空港」。会期中は、北アジア地域を中心とするLCC各社の首脳陣が一同に会するほか、空港・航空関係者を中心に国内外の約300名が参加。「日本におけるLCCの展望」「日本におけるこれからの空港民営化」「デジタルLCC」などのテーマで議論を交わす予定だ。

関西空港は2017年1月にLCC専用ターミナル拡張を実施。日本最初の「ウォークスルー型免税店」やスマートセキュリティの導入などに取り組んでいるところ。関西エアポートでは同会議の開催を通じ、LCC市場の拡充や新たなビジネスチャンスの創出、顧客の利便性向上につなげていきたいとしている。

同サミットの詳細や登録は以下まで。なお、登録時にはディスカウントコードを「INTERMODAL-DEL」が利用可能。それにより、参加料の割引を受けることができる(2017年5月18日現在)。


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