楽天トラベルが発表した2017年夏の国に旅行人気ランキング(速報)で、伸び率1位は前年比で倍増以上(118.7%増)の熊本県となった。次いで、2位は66.1%増の大分県、3位は58.0%増の福島県。4位宮崎県、5位長崎県と続き、上位5位に九州4県がランクイン。熊本地震後の需要回復が確認できる結果となった。
2017年 夏の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング(速報版)
※順位:都道府県名(前年同期比)
- 1位:熊本県(118.7%増)
- 2位:大分県(66.1%増)
- 3位:福島県(58.0%増)
- 4位:宮崎県(44.1%増)
- 5位:長崎県(38.7%増)
なお、都道府県別旅行先ランキング(速報版)の1位は沖縄県。2位は北海道、3位東京都、4位大阪府、5位静岡県だった。
この調査は、旅行予約サービス「楽天トラベル」の予約実績にもとづき、2017年7月15日から8月31日までの国内宿泊施設予約人泊数を算出したもの。