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IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、大分県別府市にラグジュアリースパ・リゾートとして「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」をオープンすることを発表した。
別府インターから車で5分、別府駅から15分。市街と別府を見渡す明礬エリアの高台に位置し、敷地内には温泉を供する温浴施設を設置する。詳細はまだ決定していないが、源泉かけ流しや洞窟風呂など、日本ならではの温泉をモチーフとする施設での展開を検討している。温泉をメインとするリゾートは、インターコンチネンタルホテルとしては世界で初めてだという。
敷地面積は8万2000平方メートル、建物はメインとマウンテンウィング、オーシャンウィングの3棟構成。全89室で、専用ラウンジなど付帯サービスのある「クラブインターコンチネンタル」クラブフロアも設置する。このほか、スパやフィットネスルーム、プールも用意。
なお、ホテル開発は東京センチュリー、経営主体はGHSで、2018年初頭に着工。オープンに向け、大分県や別府市も広報的なサポートをしていくという。
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