住宅リフォームなどを手掛けるファミリー工房が設計・施工をおこなった東京・日暮里駅近くのゲストハウス「和ごころ」が、2017年8月にオープンする。バックパッカーなど日本人・外国人旅行者に向けに、旅館業法上の「簡易宿所」の認可を受けて開業するもの。
場所は、東京の下町観光に便利な地域。準防火地域での建築条件に対応した木造耐火建築で、敷地面積245平米の3階建て。全23室でドミトリールームと和室の個室を2種類用意。全室ユニットバス・トイレ付とするほか、共用LDKやコインランドリーを提供する。
なお、同社は不動産事業や介護事業をおこなうファミリーグループホールディングスのグループ企業として、物件オーナーに対する不動産投資のコンサルティングを実施。今回の案件は、不動産投資の新たなモデルケースとしても今後の動向が注目される分野だとしている。