リゾート観光列車「伊豆クレイル」が新商品発表、有名シェフ監修で伊豆の食と酒を堪能、ホテル宿泊付コースも拡充

JR東日本は、2016年にデビューしたリゾート列車「伊豆クレイル」で、2017年秋の新商品を発売した。「伊豆クレイル」とは、車窓に映る豊かな自然の景色のなかで伊豆の食材を使用したオリジナル料理とお酒を、会話とともに楽しんでもらうことをコンセプトとする観光列車。

新商品も、フランス家庭料理レストラン「モルソー」のオーナーシェフ・秋元さくら氏が監修したオリジナル料理を提供。「箱根西麓牛もも肉のロースト バルサミコソース」や「南伊豆産伊勢海老のカクテル」などを詰めたワンボックスランチとスイーツにドリンクを付けた「オータムランチセット」と、「箱根山麓豚のリエットサンドイッチ」などとスイーツ、ドリンクを組み合わせた「アフタヌーンカフェセット」を用意した。

また、宿泊付きコースでは、新たに「下田ビューホテル」「壺中の天 宿○文」を追加し、全10施設から選択可能に。さらに、2号車のバーカウンターではワインのグラス販売に加え、フルボトル販売も開始した。1泊2日限定の宿泊プランの場合、旅行代金は大人1名2万9800円~。

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