ジャパンデザインが運営する「温泉総選挙2017」サイトで、8月の温泉地ランキング速報が発表された。7月から10月までの投票で最終決定するもの。8月時点の総合1位は和歌山県の南紀白浜温泉、2位は岡山県の湯原温泉郷、3位は長崎県の島原温泉だった。
「温泉総選挙2017」は、環境省や観光庁、経済産業省、内閣府の後援により実施されている全国民参加型の地域活性化プロジェクト。2017年度は2017年7月から10月31日を選挙期間として、国民投票で受賞温泉地を決定。「リフレッシュ部門」「うる肌部門」「スポーツ・レジャー部門」「健康増進部門」「ファミリー部門」「歴史・文化部門」「女子旅部門」「外国人おもてなし部門」「絶景部門」の9つの部門で順位を決定するほか、地域別ランキングも選出。総獲得票数により、総合ランキングも発表される。
9部門のランキングトップ(8月度)は以下のとおり。
部門別ランキングトップ(8月度)
- リフレッシュ部門:1位 五頭温泉郷
- うる肌部門:1位 秋川渓谷 瀬音の湯
- スポーツ・レジャー部門:1位 五頭温泉郷
- 健康増進部門:1位 湯原温泉郷
- ファミリー部門:1位 南紀白浜温泉
- 歴史・文化部門:1位 島原温泉
- 女子旅部門:1位 長良川温泉
- 外国人おもてなし部門:1位 大歩危・祖谷温泉郷
- 絶景部門:1位 太古天泉 松島温泉
特設サイトは、ジャパンデザインが全国の温泉地活性化を目的に運営。温泉総選挙事務局長兼総合プロデューサーは、同社代表で社会起業家の山下太郎氏が務めている。
なお、温泉総選挙2017では7月から10月までの毎月、各エントリー温泉地のペア宿泊が当たるなどの特典も用意している。詳細は以下の特設サイトまで。
温泉総選挙2017