外務省、メキシコ大規模地震で注意喚起、余震や二次災害などで

外務省は、メキシコ中央部で2017年9月8日に発生した大規模地震に伴い、9月20日付でその被害及び余震や建物損壊などの二次災害に対する注意喚起を行なった。

地震はモレロス州を震源地とするマグニチュード7.1の強度のもので、多数の死傷者や行方不明者が発生。今後も断続的な余震の発生や、本震でもろくなった建物の倒壊、土砂災害などの二次被害を含め、さらなる被害が出る恐れがあるとする。

これを踏まえ、地震の被害が大きい地域に滞在している人や渡航・滞在を予定している人に対し、メキシコ政府関係機関や現地報道などの最新情報などで現状確認をするとともに、状況に応じては旅行計画の変更・変気を含めた安全確保に努めるよう、呼びかけている。

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