フォーブス・トラベルガイドは、同誌が選ぶ2018年のホテル、レストラン、スパの格付けを発表した。2018年はホテル部門で1021施設が受賞。このうち日本からは、29施設が選ばれた。
日本の施設は、シャングリ・ラ・ホテル東京が4つ星から5つ星に格上げとなったほか、ザ・リッツ・カールトン京都が初の受賞で5つ星を獲得。関西のホテルで5つ星となったのは、ザ・リッツ・カールトン京都が初めて。このほか、フォーシーズンズホテル京都とザ・キャピトルホテル東急、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町が、それぞれ新規受賞で4つ星を獲得した。
また、2018年は対象地域を拡大。従来はアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アフリカ、中東の50か国で実施しているが、今回は対象地域を北海道や沖縄などにも広げた。同誌は今年が創立60周年の節目の年であり、2019年度の調査では、対象地域を60か国に拡大する予定だ。日本の受賞ホテルは以下の通り。