IR大手MGMリゾーツ、大阪の「天神祭2018」に協賛、地域イベントへの参加に意欲

日本での統合型リゾート(IR)開発を目指すMGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人、日本MGMリゾーツは、大阪市の「天神祭2018」に協賛する。

天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭りの一つ。3000発以上が打ち上る「奉納花火」や、女性だけで神輿を担ぐ「天神祭ギャルみこし」など、6月下旬から7月25日の本宮の夜まで様々な行事が行なわれ、毎年130万人の観客が訪れる一大イベントとなっている。

日本MGMリゾーツは、クライマックスである7月25日の「船渡御」に参加。奉拝船を出し、神輿を乗せた奉安船やその他の協賛企業・団体による奉拝船など約100隻の船とともに、水上パレードで運航。日本MGMリゾーツの船には、ラスベガスで常設公演をするエンターテイメント集団「ブルーマン・グループ」が特別ゲストとして乗船し、DJとダンサーによるショーを上演する。

また同社では天神祭以外にも、地域に根付いた祭りやイベントに積極的に参加。これまで「岸和田だんじり祭」「道頓堀リバーフェスティバル」などの参加実績がある。さらに大阪に国際博覧会の誘致を目的に「2025日本万国博覧会誘致委員会」にも公式パートナーとして協賛。大阪エリアの活性化に貢献する活動を行なうとしている。

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