中国大手OTA「シートリップ」が北海道と協定、インバウンド誘客で、情報発信やセミナー開催など共同実施へ

中国大手オンライン旅行会社「シートリップ(Ctrip)」は2018年9月3日、海外からの誘客促進などで北海道および北海道観光振興機構と連携協定を締結した。北海道が海外企業と連携協定を締結するのは初めて。

※写真は協定締結式の様子。左から、シートリップ高級副総裁孙波(スン・ボウ)氏、北海道知事高橋はるみ氏、北海道観光振興機構会長堰八義博氏。

今回の取り組みでは、シートリップ運営のメディアやパートナー企業、SNS、道内に設置予定の観光案内所などを通じて北海道の観光情報を発信。北海道と共同で招聘事業をおこなうほか、イベント開催も計画する。また、観光関連データや入込数データに関する共同マーケティング調査、道内宿泊施設への誘客促進セミナーなどもおこなう。

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