英国航空、プレミアム・エコノミーを大幅アップグレード、新シート導入など65億ポンド投資計画の一環で

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)はプレミアム・エコノミークラス「World Traveller Plus(ワールド・トラベラー・プラス)」を大幅にアップグレードする。2019年2月1日から新しい食事(ダイニング)プランを導入したのを皮切りに、今春から新たなアメニティ、ブランケット、枕を提供。下半期にはA350型機で新しいシートの導入を予定している。

BAは2017年から2022年の5年間で新たな航空機、キャビン、ダイニング、ラウンジ、Wi-Fi、運航ルートなどに約65億ポンドを投資する計画で、プレミアム・エコノミークラスのアップグレードもその一環としている。

プレミアム・エコノミークラスの新しいダイニングではメインのオプションを3つに拡大。フライト後半の2回目の食事でも、温かいメニューの提供を始める。ワールド・トラベラー・プラスの会員は出発24時間前までにウェブサイトから希望の食事を選択することが可能だ。

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