国交省、新たな移動サービス推進へ方向性取りまとめへ、「MaaS」のありかたなどで

国土交通省は2019年3月14日、MaaS(Mobility as a Service、マース)を含む新たなモビリティサービス推進に関する中間とりまとめをおこなう。

同省では2018年10月に有識者による「都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会」を発足。これまでに8回の懇談会を重ねることで、国内交通サービスに関する課題解決に向けた将来像や今後の取り組みの方向性を検討してきた。出発地から目的地までの移動手段を1つのアプリで提供するといった一元的なサービス「MaaS」に関する議論も含め、民間事業者へのヒアリングや議論の結果がまとめられる予定だ。

懇談会の委員として、座長には筑波大特命教授の石田東生氏が就任。そのほか、東京大学生産技術研究所助教の伊藤昌毅氏、自動車ジャーナリストの川端由美氏、早稲田大学社会環境工学科教授の森本章倫氏らが参画している。

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