長野県のスキー場、雪不足で3年ぶりに利用者数減少、外国人はアジア系が増加

長野県経済研究所によると、2018年度の長野県内主要スキー場利用者数は前年度(475万人)より2万9000人少ない0.6%減の472万1000人だった。前年度を下回るのは3年ぶり。調査対象とした22カ所のスキー場のうち、約6割の13カ所で利用者数が減少した。

1、2月は連休を中心に利用者数が伸びたが、12、3月の雪不足が響いた。特に、12月はオープンが遅れたスキー場が多かった。外国人利用者数はオーストラリアに加え、台湾や中国などアジア系の増加が目立った。白馬など地域は引き続き、欧米からの利用者数が増加した。

報道資料より

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