大韓航空、日本路線を大幅縮小、東南アジアと中国路線は拡充へ

大韓航空が2019年9月16日以降の日本/ 韓国路線の一部減便・運休を発表した。

それによると、運休するのは関西/釜山線、仁川/旭川、小松、鹿児島線、成田/済州線、関西/済州線。このうち旭川線について10月26日まで、小松線と鹿児島線については11月16日までの期間限定としている。

減便・運休の詳細は以下の通り。

一方、同航空は東南アジア、オセアニア、中国路線を強化する。10月27日にはフィリピンのクラーク線に新規就航するほか、仁川/チェンマイ線、仁川/バリ線でそれぞれ週4便増便し週11便で運航する。また、オセアニアでは、仁川/ブリスベン線を週5便から週7便に増便する。

このほか、中国では仁川/張家界市線、仁川/杭州線をそれぞれ週3便、仁川/南京線を週4便で新規開設する計画。また、仁川/北京線については週14便から週17便に増便する。

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