せとうちDMO、メディア運営会社に資本参加、瀬戸内エリアの魅力発信で協業を積極化

せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションはこのほど、地域の魅力発信メディア運営などを手掛けるネイティブ社に資本参加をおこなった。今後は各社連携のもと、瀬戸内エリアでの事業支援の機能強化を推進。地域産品ECサイト「島と暮らす」の情報発信強化も進める。

ネイティブ社は「地域を共に創る。」をミッションに掲げ、地域マーケティングや商品企画、メディアやコンテンツの制作・企画・運営などをおこなってきた企業。瀬戸内ブランドコーポレーションはネイティブと連携することが、地域の観光事業者の活性化につながるだけでなく、さらなる相乗効果を生むと判断した。

今回の資本参加は、メディア事業を展開するイードが保有するネイティブ社の一部株式を瀬戸内ブランドコーポレーションに譲渡するかたちで実現。今後はイードも加えた3社での協業も進める計画としている。

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