JALは、「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)について、2019年12月から2020年1月に発券される航空券についても現行(2019年10月〜11月発券分)と同額にする。
JALでは燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2019年8月から9月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、 1バレルあたり76.12米ドル。これに同期間の為替平均1米ドル106.81円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は8130円となるため、2019年12月から2020年1月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、条件表のZone C(8000円基準)の金額となる。