群馬県みなかみ町、スキー場の総称を「みなかみスノーマウンテン」に、今年度のキャンペーンを開始

群馬県のみなかみ町スキー場連絡協議会は、町内8か所のスキー場の総称を「みなかみスノーマウンテン」とし、今年度の「みな雪キャンペーン」を開始した。

同キャンペーンは、使用済みリフト券を町内の飲食店や土産店、日帰り入浴施設などで特典が受けられるサービス券として活用するもの。スキーで訪れた観光客に町内の商店の回遊を促し、経済効果を高める目的で2017年から実施している。

今年度は新たに、Instagramキャンペーンも実施。町内のスキー場や観光施設での写真をInstagramから「#みな雪」を付けて応募すると、抽選で次年度の町内全スキー場で利用できるシーズン券やペアリフト券、水上温泉街飲食店での金券など、総額50万円の景品をプレゼントする。さらに、キャンペーンにあわせた動画「アナタの雪の王国」も制作し、キャンペーンを訴求していく。

キャンペーン期間は、スキー場終了の2020年4月末までを予定している。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…