アラスカ航空、2021年夏までにワンワールド加盟の意向、アメリカン航空の西海岸発の国際線コードシェアも

アラスカ航空は、2021年夏までに航空連合のひとつワンワールド(oneworld)に加盟する意向を示した。

これを受けて、ワンワールドメンバーのアメリカン航空は、アラスカ航空とのコードシェアを強化する。アメリカ国内線での両社のコードシェアは2020年3月で縮小する予定だったが、現在の提携を維持することを決めた。また、国際線ではアメリカン航空のシアトル線とロサンゼルス線でコードシェアを拡大していく予定。

アラスカ航空と同航空の地域パートナー航空会社は現在、アメリカ国内およびメキシコ、カナダ、コスタリカの計116都市へ一日平均1300便を運航しており、年間の旅客数は約4700万人にのぼっている。

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