今年の花見は「控える」「検討中」が6割、新型コロナの影響色濃く、外出を控えている人は6割

エアトリが実施した春のお花見に関する調査で、「今年は花見を控える予定」と回答した人が22.2%に上った。「検討中」も38.2%で、新型コロナウィルスの影響で、今後の動向を注目している人が多い様子がうかがえる。「名所に行く」は10.8%、「空いているところで花見をする」は28.9%だった。

また、新型肺炎の影響によって現在、「不要不急の外出を控えている」は27.9%、「人混みはなるべく避けている」が32.8%で6割を占める一方、「気になるが控えていない」(31.1%)、「特に気にしていない」(8.2%)も4割に上った。今の時期に混み合う場所に行くことについて「新型コロナの感染を広げる原因になる」、「仕事以外は外出しない」などの声が多い一方、「混雑が緩和されている今が行きどき」、「経済のためにも行くべき」という声もある。

調査は2020年2月23~25日の期間中、インターネット上で実施。20から70代の男女967名から回答を得た。

発表資料より

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