ニューヨーク市観光局はこのほど、ニュージーランドのオークランド観光・イベント・経済開発局と観光分野で協定を締結した。ニュージーランド航空（NZ）が2020年10月から、オークランド／ニューヨーク線に直行便を就航するのを受け、相互プロモーションを強化するねらい。
協定は2年間。両都市ともに、経済的利益にとどまらず、環境、独自のアイデンティティ、文化遺産などを重要視した持続可能な観光発展と交流を目指す。ニューヨーク市観光局は東京、マドリード、アムステルダム、ケープタウン、トロント、ブエノスアイレス、ベルリン、マンチェスターといった世界各都市と観光振興で提携しており、オークランドとの協定締結で6大陸の都市すべてと提携することになる。
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