東急不動産、初の観光型ホテルを飛騨高山で開業、地上9階建ての212室、長期滞在の需要開拓へ

東急不動産ホールディングスグループは2020年4月1日、岐阜県高山市に「東急ステイ 飛騨高山 結の湯」を開業する。東急ステイは首都圏をはじめ、広めの客室、キッチン付きなど、暮らすように泊まるをコンセプトに展開しているが、観光型ホテルの進出は初めて。高山の地元料理を取り入れた夕食や大浴場、足湯、露天風呂などを備え、新しい長期滞在の需要開拓を目指す。

「東急ステイ 飛騨高山 結の湯」はJR高山駅東口至近で、地上9階建て、客室数は212室。客室内に洗濯乾燥機やキッチンを設置したタイプも用意する。インテリアは地元工房とコラボレーションし、備品に飛騨木工や飛騨さしこ、飛騨春慶など高山の伝統工芸を使用している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…