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観光庁の調査によると、2019年9月末時点で住宅宿泊仲介業者などが取り扱う民泊物件数は延べ 9万6648 件となった。2018年6月15日の住宅宿泊事業法の施行時点からは 7万1710 件の増加、この半年間では 2万5359 件の増加となった。
内訳では、旅館業法に基づく旅館・ホテルおよび簡易宿所が最も多く、4万5205件。住宅宿泊事業法に基づく届出住宅は3万4513件となった。このほか、大規模イベント開催時に行政が住民に住宅を宿泊施設として提供してもらうイベントホームステイは488件だった。
報道資料より