長野・佐久市の道の駅が地域拠点化で新コンセプト、シェアオフィス併設や宅配ボックスの設置など開始

長野県佐久市の道の駅「ほっとぱ~く・浅科」の指定管理者に合同会社TEAM3939が選定され、このほど同施設の運営・管理を開始した。

同社は佐久市地域おこし協力隊出身者が、地域発展の寄与を目的に設立した企業。同施設の運営では、新しいコンセプトとして「道の駅の地域拠点化」を掲げ、観光客だけではなく、地域の物流や人流、福祉、防災、健康など、生活にかかわる拠点づくりを目指す。従来の観光主体の運営の場合、画一的な土産物販売が中心となるため、地元特産の販売に繋がらないという課題があった。また、過疎化・高齢化が進む地域社会で求められる地域住民の集う拠点機能を担う目的もあるという。

具体的には、「まこもたけ」や「凍み豆腐」などの地域特産品の発掘や販売促進のほか、オリジナル商品の開発も実施。あわせて、地域住民向けの生鮮食品や総菜、日用品も販売する。さらに、4月にオープンするシェアオフィス兼コワーキングスペース「ワークテラス佐久」をはじめ、地域の団体や企業と連携した企画の実施や、宅配ボックスなども設置し、地域住民の利用を促進していく。

なお、同施設の運営は、あさしな小泉社との共同事業として行なう。TEAM3939は物品販売等を、あさしな小泉が食堂運営を担当する。

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