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松竹とJR東日本、観光で業務提携、文化のチカラで「観光・地方創生」推進
JR東日本と松竹が10年間の包括的業務提携。デジタルの力を活用し、共同で観光・地方創生、健康増進、ナイトタイムエコノミーの開発などに取り組む。
成長する世界の「先住民観光」、2034年までに経済効果は10兆円に達する試算 —世界旅行ツーリズム協議会
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の先住民観光が2034年までに年率で4.1%成長し、その経済波及効果は670億ドル(約10兆円)に達すると予測。
持続可能な「農泊」モデル地域、5地域を選定、岩手県遠野市や山梨県身延町など
農山漁村振興交付金を活用した「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」について、5つの農泊地域がモデル地域に選定。
JR九州、無人駅など「駅舎」を有効活用するプロジェクトを立ち上げ、シェアキッチンやコミュニティ空間など
JR九州は、地域事業者などとの協働で、主に無人駅などの駅舎での遊休スペースで持続可能な駅の賑わいづくりを目指す「ekinico」を開始。まず、鹿児島本線と久大本線の3駅で。
山梨県富士吉田市、ふるさと納税者と市民の交流イベント開催、富士急ハイランドで3000人規模
富士吉田市と富士急ハイランドは、2024年10月26日に富士急ハイランドでふるさと納税寄附者と市民との大交流イベント「富士吉田にZOKKON」を開催。約3000人が集まる見込み。
香川県琴平町「地域まるごとホテル」事業、新たな宿泊施設が開業、商店街の空き店舗を再開発
香川県琴平町で「地域まるごとホテル」に取り組むパソナグループが2024年10月31日、新たに飲食店2軒と宿泊施設1軒を開業。金刀比羅宮表参道につながる新町商店街で空き店舗を再開発する取り組みの一環。
山梨県、デザイン先進県の構築へ、政策、観光などの変革で地域活性化、新たに「山梨デザインセンター」を開設
山梨県は2024年11月に、県のデザイン推進拠点として県立美術館附属「山梨デザインセンター」を県庁舎内に開設。「政策デザイン」「地域デザイン」「産業支援のデザイン」を柱に、デザインの力で地域活性化や社会課題の解決を推進。
長野県・白馬岩岳で大規模な再開発、国際的な高級ホテル誘致、世界基準の山岳リゾートへ
⽩馬岩岳マウンテンリゾートは山麓のベースエリアの再開発を本格化する。ホテル誘致については、三菱地所、清水建設と対象の土地の売買契約を締結。世界水準のマウンテンリゾートを目指す。
地方創生支援「雨風太陽」社、婚活IBJと協業、地方の婚活支援で、都市から地方への人流創出
地方創生事業を展開する雨風太陽は、結婚相談所事業を中心に婚活事業を展開するIBJと協働。地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」を開設する。IBJの婚活会員約9万人とのマッチングの機会を提供。
長崎スタジアムシティ、ホームゲーム日に路面電車の全線乗り放題パスを販売、サッカーとバスケで
長崎スタジアムシティでのJリーグの V・ファーレン長崎およびBリーグの長崎ヴェルカのホームゲーム日に「路面電車全線乗り放題パス」が販売。試合前後の長崎市内の観光地の利用促進につなげていく。
時速20キロ未満ゆっくり移動の「グリーンスローモビリティ」、広島県尾道市など3つの事例を解説、観光客と住民との共生がカギ【コラム】
住民も生活する観光エリアで、グリスロは観光交通としてどのように使われているのか。東京都杉並区、京都府和束町、広島県尾道市の3つの事例を紹介しながら、グリスロの活用法を解説する。
お城ファン専用アプリのコミュニティが拡大、新たに12城の「町民証」配布、松山城や小田原城など
地域創生「デジタル城下町プロジェクト」を展開するバケット社は、お城ファン専用SNSアプリ「デジタル城下町」で新たに12城の城下町民証を配布。お城ファンのオンラインコミュニティが拡大。
地方創生事業「雨風太陽」、訪日客向けに農村での宿泊と体験を提供、民泊仲介「百戦錬磨」に出資
地方創生事業を展開する「雨風太陽」は、民泊仲介サイト「STAY JAPAN」 を運営する百戦錬磨の株式を取得し関連会社化。生産者のもとでの体験と現地での宿泊を組み合わせたサービスを提供していく。
富山県「新湊曳山まつり」、特別観覧プランを販売開始、最上位プランは3万円
2024年10月1日に開催される富山県「新湊曳山まつり」の特別観覧プランが発売。観光庁の補助事業として採択された“富山県の「祭りで富山を元気に!」歴史ある伝統的な祭りを未来につなげるプロジェクト事業”の一つ。
ベルトラ、静岡県で産学連携プロジェクトを開始、地域の観光資源を発掘・発信、「街歩きプラン」の立案も
体験予約サイトのベルトラは、静岡産業大学経営学部と静岡県の新たな観光資源の発掘を目的とした、産学連携プロジェクトを開始。大学生の視点で新たな観光資源の発掘・魅力の発信を行う。
群馬県・水上温泉で今年も「廃墟マルシェ」開催、産官学連携で温泉街を再生、廃業した旅館の施設など
今年も群馬県水上温泉で「廃墟再生マルシェ2024」が9月22日と23日に開催。見捨てられかけていた建物の魅力を掘り起こしながら、隠れていた「もったいない場所」を見つけ出し地元の人たちと再生するイベント。
ナビタイム、Jリーグ・ベガルタ仙台と連携、試合前後にクーポン配信、スタジアム周辺への誘客促進
ナビタイムジャパンは、Jリーグのベガルタ仙台と連携し、ベガルタ仙台のホーム戦で、地域経済活性化を目指す「泉中央 にぎわい創出Project」を実施。飲食店や商業施設などへの集客を促すとともに、駅の混雑や道路渋滞の分散・緩和を図る。
NFT購入のデジタル村民がリアル里帰りするツアー、第二の故郷として、鳥取県智頭町で実施
ガイアックスは、同社が開発する複数自治体横断の地域創生コミュニティ「美しい村DAO」で、新たに「鳥取県智頭町2泊3日地域資源ツアーNFT」の販売を開始。NFT購入者はデジタル村民になり、第二の故郷として智頭町にリアルに里帰り。
サッカー観戦のサポーター対象の地域周遊促進プロジェクト、専用アプリで「アビスパ福岡」の試合前後で
福岡市で地域経済活性化プロジェクトの第2弾「福岡よか街探検隊プロジェクト!」が2024年9月1日から開始。アプリ「ユニタビ」を活用し、ホームサポーターやアウェイサポーターを対象に、試合前後での街歩きや地域周遊、飲食や購買などを促進する。
観光交通で注目の「グリーンスローモビリティ」、国内事例を専門家が解説、世界遺産エリアや温泉地など【コラム】
地方活性化で期待されているグリーンスローモビリティは、観光地での回遊交通として実際どのように使われているのか。温泉地と2つの世界遺産登録地域の事例を観光交通の専門家が解説する。