【人事】KNT-CTホールディングス、代表取締役専務に三宅貞行氏が就任へ ―6月17日付予定

KNT-CTホールディングスは、代表取締役の異動を発表した。現・近畿日本鉄道取締役常務執行役員の三宅貞行氏が、ホールディングスの代表取締役専務に就任する予定。2020年5月13日開催の取締役会で内定決議をおこない、6月17日開催の定時株主総会と取締役会で正式決定となる見通しだ。

三宅氏は、昭和34年京都府生まれ。近畿日本鉄道(現・近鉄グループホールディングス)入社。同社監査部長や総合戦略室経営戦略部長、経理部長などを歴任。さらに近鉄不動産取締役経理本部長、近鉄グループホールディングス取締役常務執行役員などを務めた後、直近では2019年6月から近畿日本鉄道取締役常務執行役員経理部担当の任に就いていた。

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