カンタス航空、どこにも着陸しない7時間フライトを発売、豪州国内グレートバリアリーフやウルル上空を飛行、エコノミー席は約5万円

カンタス航空は、2020年10月10日に国際線長距離路線で使用されているボーイング787を利用した、どこにも着陸しない国内遊覧飛行「Great Southern Land」を実施する。飛行時間は7時間。飛行ルートはクィーンズランド州、ノーザンテリトリー準州、ニューサウスウェールズ州で、グレートバリアリーフ、バイロンベイ、ウルル、カタ・ジュタ、シドニー湾などの上空を遊覧する。出発はシドニー空港国内線ターミナル。

料金はビジネスクラス(6席)が一人3787豪ドル(約28万3000円)、プレミアムエコノミー(24席)が一人1787豪ドル(約13万4000円)、エコノミークラス(104席)が一人787豪ドル(約5万9000円)。それぞれ、カンタスポイント(マイレージポイント)が加算される。また、出発までの時間、空港ラウンジで朝食も提供する。

※豪ドル円換算は1豪ドル75円でトラベルボイス編集部が算出

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