東武トップツアーズはこのほど、日光市と連携して、日光・鬼怒川地区を割安で周遊できる「日光2DAYSパスポート」を発売した。同社店舗や現地観光協会などだけでなく、スマートフォンアプリ「LINE」でも販売するのが特徴。LINEの公式アカウントを活用して販売するもので、新たな生活様式が求められるなか、自治体の観光政策支援を受けて非接触販売に取り組む。
パスポートは「日光・奥日光地区」(2200円)と「鬼怒川地区」(5200円)の2種類。日光・奥日光地区では世界遺産「日光の社寺」や中禅寺湖遊覧船など12施設、鬼怒川地区では江戸ワンダーランド日光江戸村や東武ワールドスクウェアなど7施設が楽しめ、それぞれ7410円、1万7700円相当もお得になる。利用期間は日光・奥日光地区が2020年9月19日~11月30日、鬼怒川地区が2020年9月19日~2021年2月28日となっている。