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JRグループの2026年大型キャンペーンは「山口県」、「万福の旅」をテーマに特別体験を準備、スペシャルアンバサダーは石川佳純さん
山口県とJRグループは、2026年秋に「山口デスティネーションキャンペーン」を開催する。キャッチコピーは「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」。スペシャルアンバサダーは石川佳純さん。
兵庫県姫路市、2026年「世界歴史都市会議」の開催都市に、経験や取り組みを世界と共有
兵庫県姫路市は、2026年秋ごろに開催される「第20回世界歴史都市会議」の開催都市に選ばれた。遺産を次世代に引き継ぐ各都市の課題や政策などを協議。テーマや会場は今後調整する。
岐阜県白川村、白川郷に向かう渋滞対策で特設サイト、駐車場の混雑予想や、渋滞状況のリアルタイム配信など
岐阜県白川村は、交通に関するオーバーツーリズム未然防止対策の一環として、特設ウェブサイト「白川郷すんなり旅ガイド シラカワ・ゴーイング」を公開した。事前にずらし旅を推奨。
長野県白馬村、ウーバーと協定、冬季限定でタクシー配車を開始、訪日客が使い慣れたアプリで利便性向上
Uber Japanは、長野県白馬村との包括連携協定に調印。地元のタクシー会社と連携し、2024年12月1日からUberアプリによるタクシー配車サービスを冬季限定で開始。特にインバウンドの移動の利便性を高めていく。
香川県・小豆島、AI自動運転ボートの航行を実証、シェアサイクルなど既存交通と組み合わせ、島民や観光客の新たな交通手段に
香川県小豆島で、島民や観光客の新たな交通手段としてAI自動運転ボート航行の実証実験。シェアサイクルや既存の路線バスと組み合わせることで、新しい小豆島の周遊ルートの実現を目指す。
ベストツーリズムビレッジ2024、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町、国連世界観光機関が認定
UNツーリズムは、世界の「ベストツーリズムビレッジ」として、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町を認定。日本のベストツーリズムビレッジ認定地域は8地域に。
宿坊体験サービス会社が和歌山県・那智勝浦町と協定、デジタルノマド誘致で地域経済活性化
宿坊サービス「OTERA STAY」を展開するシェアウィングは、和歌山県の那智勝浦町と包括連携協定式を締結。観光資源としてのさらなる価値向上を図るとともに、訪日外国人やデジタルノマドの誘致を促進。
姫路城とウィーン「シェーンブルン宮殿」が姉妹城に、提携に基本合意、観光など各分野で連携
兵庫県姫路市とオーストリア・ウィーン市のシェーンブルングループは、姫路城とハプスブルク朝のシェーンブルン宮殿について、姉妹城提携の基本合意書に調印。
世界遺産がある5市町リーダーが議論、オーバーツーリズム対策から交通課題まで、「世界遺産サミット」を取材した
全国各地の世界遺産の保全や活用について自治体の首長らが報告・意見を交換する「世界遺産サミット」。観光庁シンポジウムとしてツーリズムEXPOで開催された。オーバーツーリズムや保全、魅力発信について議論。
島根・隠岐の海士町、滞在人口と関係人口をデジタルとリアルの両空間で連携、「DAO」で運営
島根県海士町は、海士町の滞在人口と関係人口が、現実とデジタルの両空間における「協働・共創」と「地域経営への参画」の推進に資する組織となる分散型自律組織(Amanowa DAO)の運営を開始。
長野県・軽井沢、乗車客向け自動車の稼働台数が3割増、タクシーアプリ導入や日本版ライドシェア活用で
タクシーアプリGOは、長野県軽井沢町で実施している「軽井沢タクシー供給強化プロジェクト」の成果を明らかに。お盆期間のピーク時間帯で、タクシーアプリGOの導入やライドシェアで夏季ピーク時の稼働台数が3割増加。
島根県・日御碕、豪雨被害からの復興へ、県が観光応援キャンペーン、宿泊1人3000円割引や街歩きクーポン発行
豪雨による道路崩落で大きな被害が出た出雲市日御碕地区。島根県の観光応援キャンペーンが2024年11月~翌年3月に実施される。宿泊1人3000円割引やお得な街歩きクーポンなど。
静岡県、スポーツ観戦する宿泊客に5000円分のポイント付与、公式観光アプリで
静岡県は、県内で実施されるプロスポーツを観戦して宿泊施設に宿泊する人を対象に、県内の飲食店や宿泊施設で使用できるTIPSポイント5000円分を付与する。期間は2024年11月7日~2025年2月28日。
石川県加賀市、高級旅館に1泊5000円でワーケーション、デジタル市民向けに、NFTで販売
加賀市は2024年11月5日から、ビジネスパーソン向けにワーケーションを支援する施策を開始。5000円で「ワーケーションNFT」を購入すると、同市屈指の高級旅館「山代温泉 みやびの宿・加賀百万石」に素泊まりで宿泊できる。
移動中に地域トピックスをスマホで音声案内、さいたま市で実証実験、複数AIの活用で、イベント情報など
さいたま市内をクルマなどで移動中の人に、その場所周辺のトピックを音声で案内するスマホアプリ「Bashow」の実証実験がスタート。複数のAIを組み合わせることで、日々変わるニュースやイベント情報も提供。
これからの観光戦略はデータが不可欠、「観光DMP」活用で推進する観光DXと、「稼げる地域」への打ち手を聞いてきた
地域の「観光DX」をテ―マとしたシンポジウムをレポート。有識者らが、DMPをはじめとしたデータ活用を通じた地域連携に求められる理解と教育、観光振興による地域社会の持続・発展について議論した。
滋賀県びわ湖ビジターズビューロー、電気自動車(EV)利用の旅行者に特典提供、日産自動車と連携
滋賀県とびわこビジターズビューローは2024年10月23日~2025年10月31日、EVで滋賀県内の道の駅や観光施設などを訪れた際に特典を受けることができる観光周遊企画を実施する。
ドコモ・バイクシェアと商船三井さんふらわあ、業務提携で大分県内の観光・交通課題の解決へ
ドコモ・バイクシェアは、商船三井さんふらわあと大分県内における観光・交通の課題解決を目的として提携。両市が抱える観光・交通の課題解決を進める。県内の観光回遊施策も検討していく考え。
持続可能な観光の国際表彰、日本の4地域が受賞、岩手県釜石市がゴールド賞、大洲市、小豆島、高山市はシルバー賞に
2024年「グリーン・デスティネーションズ・アワード」(GDアワード)を日本の4地域が受賞。前回のシルバー賞の釜石市はゴールド賞にランクアップ。愛媛県大洲市、香川県小豆島、岐阜県高山市はシルバー賞に。
文化庁が推進する「文化観光」とは? 「地方創生パッケージ」から、DMOと推進する「拠点計画」まで取り組みを聞いてきた
文化庁が開催した「文化観光が目指す未来」と題するセミナーをレポート。「文化財を活用した文化観光の推進による地方創生パッケージ」や「文化観光推進法」など文化庁の事業が説明されたほか、城西大学の土屋正臣准教授が「文化観光が目指す社会」と題する講演をおこなった。