ウェザーニューズ社は、「第二回紅葉見頃予想」を発表した。それによると、北・東日本の標高が高い山では、平年並~やや遅い見頃を予想。今後10月下旬にかけては、平均気温が平年よりも高い傾向にあるため、北日本や東日本と西日本の山の一部で平年よりも見頃がやや遅れる可能性があるものの、東日本、 西日本の多くの地点では平年並の時期に見頃を迎えるとの見込み。周期的に晴れて朝晩の放射冷却が見込めることや、11月以降の気温は概ね平年並となると予想している。
スポット別では、もみじの紅葉は大雪山旭岳や山形蔵王ではすでに見頃を迎え、今後、日光いろは坂は10月20日頃、東京・高尾山は11月18日頃、京都・嵐山は11月20日頃に見頃迎えると予想している。
なお、 「第三回紅葉見頃予想」は11月上旬に発表される予定だ。