凸版印刷は、オンライン授業とフィールドワークを組み合わせた学びのプログラム「子供の学びの探求:宝島キッズラーニングプロジェクト」の提供を開始する。
地域ならではの地理的や文化・歴史などの特徴を活かしながら、科学的な視点を取り入れた学習プログラムで、教科書や時空を超えて興味関心のあるものを探究できる学びを体験できるようにした。日本の自然資源に興味を持った子供が実際の現地を訪れる「教育×観光」で、子供のアクティブラーニングと地域活性化の推進を目指す。主に、小学校5年生から中学校3年生を対象にしており、家族単位でのワーケーション施策の実現も目指しているという。
プログラムは、11月に三宅島、2月に小笠原で実施する。同プログラムは環境省の「国立・国定公園への誘客の推進事業」に採択されており、今後、凸版印刷では地域のDMOなどと開発推進する方針。