星野リゾートが運営する都市観光ホテル「星野リゾート OMO(おも)5東京大塚」はこのほど、連泊でお得なテレワークプランの販売を開始した。テレワークグッズを貸し出すほか、コーヒーをポットでサービス。近隣飲食店のテイクアウトや出前サービスも案内する。コロナ禍で在宅勤務が増えるなか、自宅での業務スペースを確保できない人や、仕事とプライベートを切り替えたい人に提案する。
テレワークプランを提供する客室「YAGURA Room」はベッドとソファのスペースを分けた構造で、オンとオフを切り替えることができる。パスコンスタンド、テレビ会議用ライト、延長コードなどのグッズも用意する。気分を変えたいときは、同ホテルがOMOスペースと呼んでいるパブリックスペースを利用することもできる。
料金の1例は、3~4連泊が1名1室利用時の1泊あたり5500円(税・サービス料込)から。5~7連泊の場合、1泊あたり4500円から利用できる。期間は2021年3月31日まで。特別料金のため、GoToトラベルキャンペーンは適用外とする。