沖縄県、宿泊施設の緊急支援事業を開始、県内在住の個人・同居家族のホテル利用に1人1泊5000円を補助

沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、県内宿泊施設の緊急支援プロジェクトとして「同居家族でStay Hotel」事業を開始した。緊急事態宣言下において、健康観察を行いながら、感染防止対策がされた県内の宿泊施設を利用する滞在を推進する。対象は県内在住の個人または同居家族の利用に限定。対象の宿泊施設での1泊2食付商品に対し、2連泊分まで1人1泊当たり5000円分を補助する。

補助対象となる宿泊事業者は、シーサーステッカー(沖縄県感染防止対策徹底宣言ステッカー)とRICCA(沖縄県新型コロナ対策パーソナルサポート)を登録した施設で、宿泊者に1泊につき2食の食事を提供できる施設。食事提供が困難な場合は、デリバリーでの対応も可能とする。補助を受ける利用者側も、RICCAの登録が必要となる。同事業の予算額は2億円。実施期間は2月10日~2月28日(3月1日チェックアウト分)まで。


【沖縄県民の皆様へ】「同居家族でStay Hotel事業」の利用について

【県内宿泊事業者の皆様へ】「同居家族でStay Hotel」事業のご案内

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