帝国ホテルの飲食サービスを備えたシニア向けレジデンス、東京・西麻布に2024年秋に開業へ

三井不動産レジデンシャルは、都心最大級となるシニアレジデンス「パークウェルステイト西麻布(仮称)」を着工した。開業を2024年秋の予定。三井不動産グループが培ってきた住宅・ホテル・商業施設などの開発や運営ノウハウ、富裕層向けマンションを供給してきた実績を生かし、高級住宅地の港区西麻布で都心初となるシリーズ最高峰のフラッグシップ物件として推進していく。

ダイニングルームでは、帝国ホテルによるレストランサービスが提供される予定。また、医科学的根拠に基づいて水温・水深・水流などが設定された特別なジェットマッサー ジプールをはじめ、サウナや大浴場、フィットネスルーム、トリートメントルームなど多彩な施設を備える。

さらに、慶應義塾大学病院と連携したクリニックの開設をはじめとする安心の医療・介護サービスを提供。環境面も配慮し、再生可能エネルギーを活用するほか、感染症対策として、非接触型セキュリティなども導入する。

同社では、すでに開業している「パークウェルステイト浜田山」に加え、「パークウェルステイト鴨川」(2021年11月)、「パークウェルステイト千里中央」(2023年春頃)、「パークウェルステイト幕張」(2024年秋頃)の開発計画を進めている。

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