高級リゾート「ふふ箱根」、来年1月に強羅で開業、全39室がスイートルーム、料金は8万2500円から

カトープレジャーグループとヒューリックとの合弁会社である「ヒューリックふふ」は、2022年1月22日に「ふふ箱根」を開業する。「ふふ」は熱海、河口湖、日光、奈良などに展開するスモールラグジュアリーホテルのブランド。「ふふ箱根」は箱根連山を望む強羅に位置。全39室がすべてスイートルーム、天然温泉の大浴場などを用意する。

コンセプトは「森林の香り 岩と草花、箱根連山が広がる山のリゾート」。エントランスは、箱根らしい岩石やヒノキ、ヒバなどの日本の香りで出迎え、客室には大きなソファやデイベッドを配する。また、食事に「ふふ」で初めてとなるプリフィックススタイルを取り入れたのが特徴。コースをベースに、獲りたての季節の天ぷら、肉の鉄板焼き、旬の鮨など、宿泊客が選択。それぞれの料理人が好みに合わせた調理法でもてなす。料金は8万2500円から。

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