サンシャインシティ、音声と文字で館内案内する実証実験、会話内容を施設改善にも活用

サンシャインシティは2021年12月、東京・池袋にあるサンシャインシティ専門店街アルパの案内所で、案内スタッフの音声を文字情報に変換して表示する実証実験を開始した。耳が不自由な人を含め、よりスムーズな案内を目指す。

アドバンスト・メディア社が提供する会話解析ソリューションなどを利用。さらに、案内所における会話の内容を蓄積し分析することで、案内業務の改善やスキル向上、快適な施設づくりに活かす。サンシャインシティは2020年11月にバリアフリー情報サイトを開設しており、今後も誰もが安心して楽しめる複合施設として取り組んでいく。

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