世界のホテル建設、アジア太平洋地域は前年比プラスに、2021年12月時点で契約済み客室総数は5%増の94万室に

ホスピタリティ業界向けにデータ分析を提供するSTRは、2021年12月時点の世界のホテル建設状況を発表、アジア太平洋地域のみが前年比でプラスとなったことを明らかにした。

アジア太平洋では、建設中のホテルの数は前年同月比5.0%増の47万3983室、計画中が同16.3%増の29万7687室、契約済みの客室総数は同6.5%増の94万1880室となった。建設中のホテルが最も多いのは中国で29万265室、次いでベトナムが3万546室。

このほか、契約済み客室総数を見ると、欧州は同3.5%減の54万4826室、南北アメリカが同1.0%減の76万971室、中東/アフリカが同4.9%減の23万6132室。

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