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世界大手の旅行比較サイト「スカイスキャナー」は、英国で行われたトラベルインサイトのデータから分析した「アジア太平洋地域の国際線予約に関する最新情報」を発表した。それによると、水際対策が緩和された国では、旅行の需要が急速に高まっていることが明らかになった。
2022年1月の国際線予約を見ると、ベトナムが前月比299%増で最も高く、出発地では米国、ドイツ、オーストラリア、英国に続いて日本もトップ5に入った。インドネシアは同98%増で、特にバリ島は同104%増となった。このほか、マレーシアは同67%増、フィリピンは同48%増、タイは同28%増、シンガホールは同19%増。また、今月21日から海外旅行者の全面受け入れを再開するオーストラリアは、発表時の2月7日の予約数が前日比199%増と大きく増加した。