ジェイアール西日本ホテル開発は、マリオット・インターナショナルと初提携し、「梅田3丁目計画(仮称)」へ2024年夏にホテル出店する。「梅田3丁目計画(仮称)」は、日本郵便、西日本旅客鉄道(JR西日本)、大阪ターミナルビル、JTBが、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区に開発している。
ホテル開発にあたり、同社として初めてマリオット・インターナショナルと提携し、独立系ホテルからなる「オートグラフ コレクション ホテル」に加盟した。
ホテルは「梅田3丁目計画(仮称)」内の1、7、29~38階に位置し、40平米を中心とした客室418室、宴会場、レストラン、大浴場を併設するフィットネスジムなどを計画している。大阪駅西側に整備中の「JR大阪駅新改札口」に直結し、西日本エリアの新たな観光拠点を目指す。